サイリスタ出力フォトカプラとは何なのか

大きな電流を制御するために利用される電子部品がサイリスタです。ゲート電流が流れている時だけアノードからカソードへ電流が流れます。この電流の流れる時間を制御することで交流波の振幅の制御を行います。フォトカプラは光によるスイッチのオンオフを行う電子部品です。発光する素子が光ると受光する素子がそれを受けてそれ相当の時間だけ回路に電流を流します。最大のメリットは回路同士が完全に絶縁していることです。サイリスタ出力フォトカプラは、フォトカプラの発光があると受光素子が電流を流して、ゲート電流を作ります。そのゲート電流が出力になってサイリスタがつながっている回路に電流を流します。このようにして絶縁した状態でサイリスタ回路のオンオフを制御することができます。

サイリスタやフォトカプラとはどのようなものか

サイリスタはシャッターのスイッチみたいなものです。ゲート電流を制御することでシャッターを開閉することができます。通常電気回路はつながっているところに電流が流れます。回路内にサイリスタがあることでその流れを止めることができます。そしてゲート電流を流すとせき止めていた電流が流れ出します。そのゲート電流の有無によって回路の流れを制御することができます。ただしオンオフのみなので直接的に流れる量をコントロールすることができません。フォトカプラはLEDの発光によって受光した素子に電流が流れる電子部品です。LEDのオンオフが受光素子側の回路のオンオフにもなります。光の有無によって電流の制御を行うため、発光体と受光隊の間に接触がありません、つまり電気的に完全に絶縁された状態です。

サイリスタ出力フォトカプラの原理とメリット

電流の流れを制御できるサイリスタと絶縁されたスイッチとして利用できるフォトカプラを利用したのがサイリスタ出力フォトカプラです。通常のサイリスタの違いは、電流の制御を行うゲート電流がLEDの発光によって絶縁された回路から行われることです。サイリスタ側の回路に電流を流したい時には発行側のLEDを点灯させます。その明かりを受けた受光素子が電流を発生させて電流を発生します。その電流がゲート電流となってサイリスタが制御している流れを解放します。LEDが消灯すると電流が止まるため同じようにサイリスタ側の電流が止まります。このように回路を完全に絶縁した状態で、電流の制御を行うことができるのがサイリスタ出力フォトカプラになります。お互いの回路に影響を与えないことが最大のメリットです。

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